RRSを深掘り!RRSと急変対応を極める!セミナー

Zoom:2月25日(土)終了

ワンランク上のアセスメントへ!シリーズ

募集準備中!

RRSなどに関して宇野先生へご質問のある方は、こちらのメールにお問い合わせください。

宇野翔吾先生(日立総合病院/救急看護認定看護師):gmcyukonxl.cs1@gmail.com



RRSやMET、RRTなど急変対応でお困りの看護師に必見です! RRSの基礎教育だけなく,RRSの普及と個人の知識・スキル向上を目的に、どのような段階でRRSを起動すべきなのか。また、RRSのエビデンスや国内外の動向、RRS症例など事例検討などを交えながら、段階的なプロセスの理解と生理学からアセスメント技術、急変に対応する行動力を身につけられるようにするための知識とスキルを学習していきます。

事例をつかって学習した知識を使ってみるプログラムも用意しています。院内でシステム構築にお困りの方にもぜひ活用してほしいセミナーです。

*このページの最後にコースの概要、詳細なプログラム掲載しています。


【コース名】

これは備えておきたい!RRSと急変対応を極める!セミナー

【日時】

 第5回:2023年2月25日(土)13:00〜16:30

【受講料】2,500円

【講師】株式会社日立製作所日立総合病院   救急看護看護認定看護師   宇野 翔吾 氏


受講料は1回のコースあたりの料金設定となります。

当日のご連絡なしのキャンセルの場合、資料代を請求させていただきます。

↑↑コースお申し込み後にダウロードページのパスワードが表示されます。↑↑

*申し込み時に表示されたパスワードは必ず控えてくださいますようお願いいたします。

*資料はコース前3日までにはアップロードいたしますので、それまではおまちください。

*資料をダウンロードした後のキャンセルはご遠慮願います。


【Zoomへの参加方法】

1、はじめての方は「Zoomミーティング」とネット検索する。

https://zoom.us/jp-jp/meetings.html

 

2、Zoom画面のメニューの「ミーティングに参加する」をクリックし、下記のIDとパスワードを入力する。

→下記の「第1回のZoomに参加する」ボタン、またはURLから参加することもできます。

 

3、申込者確認のため、ご自身のお名前で参加する(顔出しの必要はありません)。

→Zoomに参加後、メニューの「参加者」からご自身のお名前をクリックすると変更できます。わからない場合はそのままでも結構ですのでご安心ください。

    

第5回(2023年月日)ZoomのURL(IDとパスワード)当日30分前の12:30から入室できます。

 トピック: JDIEC RRSセミナー

準備中

 

 

ご心配な方、アクセス方法がよくわからない方は遠慮なくご連絡いただけますとサポートいたします。


受講料¥2,500-

受講料はコース終了後1週間以内にお振り込み(お支払い)ください。

お支払い方法は、①お振り込み ②PayPay ③Paypal から選択いただけます。

 

*受講料は1回のコースあたり2,500円です。

*主催者側の責任でコース途中から視聴できなかった、音声がとぎれた、などの通信の不具合があった場合は、ご自身で受講料を再設定(減額)可能です!例えば30分くらい不具合があったので-500円で2,000を振り込み、でOKです。通信状況に関するトラブル、不具合は減額で解決ください。

*お支払い後の返金は原則できません。

*1週後までにお支払いされていない方には、個別に請求させていただきます。ご了承ください。

①お振込の場合

受講された方のお名前でお振り込みください。

②PayPayの場合

お支払い時刻、お名前(お申込名)を以下の「Paypay払いのご連絡」から必ずご連絡をお願いします。ご連絡をもちましてお支払い完了となります。

③Paypalの場合

「今すぐ購入」をクリック後、Paypalのページの中でクレジット決済の手続きをしてください。なお、手数料は自己負担となります。


コース概要

<背景>

Rapid Response System(以下、RRS)の普及は日本だけでなく、世界的に拡大してきている注目度の高い医療安全システムの一つである。近年では、医療機能評価の一つにRRSが含まれており、診療報酬にもRRS要素が入りつつあり、日本の医療安全システム環境に欠かせないものとなりつつある。一方で、日本国内ではまだまだ未完成のシステムであり、手探り状態な部分が多いのも事実である。RRSは流行の一方で、定着していないのも問題となっている。コードブルーで要請される大半の症例は、数時間前に何らかの異常所見(RRS起動基準該当項目)が出現しているといわれている。実際、適切な対応ができていないためにコードブルーとして要請せざるを得ない状態に発展してしまう状況が散見されている。つまり、急変に対する危機回避が十分にできていないのが現状といえる。

 

<ねらい>

 RRSやMET、RRTなど急変対応でお困りの看護師に必見です! RRSの基礎教育だけなく,RRSの普及と個人の知識・スキル向上を目的に、どのような段階でRRSを起動すべきなのか。また、RRSのエビデンスや国内外の動向、RRS症例など事例検討などを交えながら、段階的なプロセスの理解と生理学からアセスメント技術、急変に対応する行動力を身につけられるようにするための知識とスキルを学習する。RRSの要請側であっても、対応側であってもRRSの基礎を学習できる内容である。さらに院内急変システムの再教育やMedical Emergency Team(以下、MET)やRapid Response Team(以下、RRT)の役割などについても学習し、施設や病棟ごとの役割だけでなく、病院としての役割とその目標について考える機会をつくり臨床現場へつなげていきたい。

 

<目的>

RRSに関連する、より最新の知識やスキルを用いて、急変に陥らないための予防策の立案や急変に対する早期認知、早期介入及び観察、評価方法を習得できる。

 

<目標>

1.RRSとはなにかについて理解できる

2.コードブルーとRRSの違いについて理解できる

3.MET/RRT活動について理解できる

4.急変の徴候を捉え、どの段階でRRSを起動すべきなのか理解できる

5.急変させないためにできることは何かを考えることができる

6.症例検討を通して、急変の早期認知と初動対応の大切さについて理解できる

 

<対象>

RRS導入している、もしくは今後導入予定の施設の看護師

RRS導入の有無に関わらず、急変対応に困っている看護師

METやRRTスタッフであるが、対応に困っている看護師    など

<日時・時間>

第1回:7月24日 13:00-16:30  第2回:10月30日 13:00-16:30

 

<開催形態>

ZOOM

 

<内容>

13:00~14:00

「コードブルーとは違う!? 急変前の前兆を知ろう!」

急変前の前兆とは、急変前の前兆に気づけば何が変わる?、急変前の前兆に出会ってしまったら

「RRSとは?」

RRSの動向と機能・内容、RRSと医療安全システムの関係性、MET・RRTの役割と機能(実際の動きも含む)、MET・RRTの活動と内容の実際(実例紹介)

 

14:00~14:05

休憩

 

14:05~15:15

「RRSってどうやって使うの?」

RRS起動基準について

コードブルーとRRS、具体的な違いとその実際、患者の異変に気づき、行動することの大切さについて

看護師が持っておくべきスキル、報告様式(ISBARC)

「患者急変時の実際の流れ」、急変するプロセス、急変対応時の流れ、RRSをうまく活用するには

 

15:15~15:20

休憩

 

15:20~16:15

「体験学習!RRS使ってみよう!」

実際のRRSを使ってみよう!―RRS要請してみる―(事例検討)

実際のRRSを使ってみよう!―RRS要請を受けてみる―(事例検討)

「チーム医療の要はコミュニケーション」

チーム医療とは?、急変させないための医療提供、コミュニケーションの種類、急変対応チームの立ち位置とは

 

16:15~16:30

質問コーナー

 ※内容は予告なく変更する場合がございます、予めご了承下さい。

 ※時間は多少前後する場合がございます。

 

2021年6月1日

株式会社日立製作所日立総合病院

救急看護認定看護師 宇野 翔吾